2025年2月13日、イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」が春のグランドメニュー改定を実施しました。新メニューの登場や定番メニューの入れ替え、デザイン刷新など、話題のポイントを詳しく解説します。
目次
1. 春らしさを感じる新メニュー2品が登場
今回の目玉は、ポップコーンシュリンプとタラコを組み合わせた2品です。
- 「タラコとポップコーンシュリンプのドリア」(400円)
ターメリックライスをベースに、クリーミーなタラコソースとサクサクのポップコーンシュリンプをトッピング。クリームコロッケ風の味わいで、塩気と旨味が絶妙に調和しています。 - 「ポップコーンシュリンプとタラコのクリームグラタン(全粒粉)」(430円)
全粒粉ペンネを使用したヘルシー仕様。タラコのプチプチ感とシュリンプのプリプリ食感が特徴で、クリームソースの濃厚さが食欲をそそります。
注目点:
- 関東エリア限定で提供(関西以西では販売なし)。
- ポップコーンシュリンプはサイゼリヤの定番食材で、春らしい軽やかさを演出。
2. 人気の「フォッカチオ」が3種類に進化
焼きたてパン「フォッカチオ」は、引き続き提供される定番メニュー。以下の3種類がラインナップされ、新メニューとの相性も抜群です。
- フォッカチオ(150円):シンプルな味わいでホワイトソースとの組み合わせが人気。
- ガーリックフォッカチオ(200円):香ばしいガーリック風味が食欲を刺激。
- シナモンフォッカチオ(200円):ほんのり甘く、デザート感覚で楽しめる。
おすすめの食べ方:
店員イチオシは「フォッカチオにドリアやグラタンのソースをつける」方法。パンのモチモチ感とソースのコクが融合し、新たな味わいを発見できます。
3. メニュー改定の「消えたもの」と「復活したもの」
- 廃止メニュー:
「カリっとポテト」「ガーリックトースト」「ミニフィセル」「プチフォッカ」「エビとタラコのクリームグラタン」など。特に「プチフォッカ」の終了を惜しむ声がSNSで多く見られました。 - 復活メニュー:
「ペンネアラビアータ」が再登場。辛味のあるトマトソースが癖になる一品です。
4. メニューブックのデザイン刷新
グランドメニューの表紙は、デザイナー・森本千絵氏による「春を思わせるデザイン」第2弾。明るい色合いと「楽しい食卓」をテーマにしたイラストが、店内の雰囲気を華やかに彩っています。
5. 地域差とSNSでの反響
- 地域による提供の違い:
新メニュー2品は関東エリア限定。関西以西では販売されず、ファンからは「残念」との声も。 - SNSトレンド:
公式サイトへのアクセス集中で一時的に接続不能に。ユーザーからは「ゲームの大型アップデートみたい」「鯖落ちしてる!」と驚きの声が上がりました。
6. 実際の店舗での体験レポート
新メニューを試した客の声では、「タラコの塩気とシュリンプの食感がクセになる」「ホワイトソースのコクがたまらない」と好評。一方で、「旧メニューがなくなった寂しさ」も一部で話題に。
まとめ:春の新メニューでサイゼリヤを楽しむ
2025年の春メニュー改定は、タラコとポップコーンシュリンプの組み合わせで「春らしさ」を追求した内容。手頃な価格とコスパの良さも相まって、早くもリピーターを増やしています。関東在住の方はもちろん、旅行先でもぜひ新メニューを体験してみてください。
※沖縄県にはサイゼリヤの店舗がありません(物流コストや地元飲食店の競合が理由)。
サイゼリヤの公式サイトやSNSでは、最新情報が随時更新されています。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
コメント